長野県内の花の名所や景勝地、風情ある町並みなど、素敵な風景を訪ねて散策記を記しています。散策気分でご覧頂いたり、お出かけの参考に、自由にお楽しみ下さい。「佳景探訪−長野散歩」は「佳景探訪」の地域別インデックスのひとつです。初めての方は「Copyright」ページをご一読頂くとよいでしょう。
長野県上田市は戦国武将真田氏縁の土地として知られる。市内中心部近くには上田城跡があり、上田城跡公園として整備されている。晴天に恵まれた九月の初旬、上田城跡公園を訪ねた。
長野県上田市は上田城の城下町として栄えたところだ。市内には上田城跡公園があり、市街地には城下町の面影を伝える風景が数多く残っている。夏の暑さが残る九月の初旬、信州上田の町を訪ねた。
長野県上田市は2009年に公開されたアニメ映画「サマーウォーズ」の舞台として描かれた。映画には上田市に実在する風景も登場する。信州上田の町に、「サマーウォーズ」に登場する風景を訪ねた。
長野県上田市、中心街から南西へ向かった山裾に別所温泉がある。有名な北向観音をはじめ、温泉街周辺には古刹が多く点在し、「信州の鎌倉」とも呼ばれているという。九月の初旬、別所温泉と北向観音を訪ねた。
上田電鉄別所線は長野県上田市の中心部と別所温泉とを30分ほどで結ぶ。別所温泉駅はその別所線の別所温泉側のターミナル、別所温泉への鉄道の玄関口だ。九月初旬の早朝、別所温泉駅を訪ねた。
長野県東御市の西端、千曲川の辺にかつての北國街道の宿場町、海野宿がある。今でも古い時代の建物が建ち並び、興趣に富んだ景観を見せる。晴天に恵まれた九月の初旬、海野宿を訪ねた。
長野県小諸市、小諸駅近くに小諸城趾「懐古園」がある。小諸城は「日本百名城」のひとつだ。園内に残る三之門や石垣が昔日の面影を伝えている。また小諸の町には古い時代の建物も残っている。九月の上旬、懐古園と小諸の町を訪ねた。
長野県白馬村、白馬岩岳はよく知られたスキー場だ。冬には多くのスキー客を集めて賑わうが、雪のない季節はひっそりと静かな佇まいだ。旅館などの建ち並ぶ集落には小川が流れ、「せせらぎの里」と謳われている。白馬に秋の気配が漂い始めた九月の初め、岩岳の「せせらぎの里」を訪ねた。
長野県白馬村の中央部、北アルプス山麓に「和田野の森」と呼ばれる樹林地がある。ホテルやレストラン、ギャラリーなどの点在する、リゾート感漂うエリアだ。夏の暑さの退いた九月の初め、「和田野の森」を訪ねた。
長野県安曇野市は観光地として人気の高いところだ。その中でも特に多くの観光客を集めるのが「大王わさび農場」だ。安曇野の原風景を残す農場内は散策も楽しく、四季折々に美しい風景を楽しむことができる。秋の訪れを感じる九月の初旬、大王わさび農場を訪ねた。
長野県安曇野市は「湧水の郷」と謳われる。北アルプスの雪解け水が伏流水となって安曇野に湧き出し、特産品のわさびを育む。これらは「安曇野わさび田湧水群」として「名水百選」にも選定されている。晴天に恵まれた九月初旬、「安曇野わさび田湧水群」の象徴的存在である「憩いの池」を訪ねた。
長野県安曇野市の平地部を貫くように、総延長15kmにも及ぶ用水路が流れている。拾ケ堰と呼ばれる水路で、江戸時代末期に農地の灌漑用に開削されたものという。晴天に恵まれた九月上旬、拾ケ堰を訪ねた。
長野県松本市の旧開智学校校舎は1876年に竣工した。明治の文明開化を象徴する擬洋風建築で、貴重な近代学校建築として国宝に指定されている。夏の暑さの残る九月上旬、旧開智学校を訪ねた。
長野県松本市、旧開智学校に隣接して旧司祭館が保存されている。フランス人神父によって1889年に建築された西洋館だ。夏の暑さの残る九月上旬、松本市旧司祭館を訪ねた。
長野県松本市の中心市街には数多くの湧水がある。松本城周辺の丸の内の町にもいくつかの湧水が点在しており、それらを巡る散策も楽しい。夏の暑さの残る九月上旬、松本市丸の内の町を訪ねた。
長野県松本市の中心市街、女鳥羽川の北岸に「縄手通り」が東西に延びる。土産物店や雑貨店などが軒を並べ、風情ある景観を見せる通りだ。夏の暑さも退いた九月上旬、縄手通りを訪ねた。
長野県松本市の「松本市時計博物館」は和洋の貴重な古時計を展示する施設だ。動いている状態で展示された古時計の数々はマニアならずとも興味深く見学できる。九月初旬、松本市時計博物館を訪ねた。
長野県松本市の中心市街の一角に「中町通り」と呼ばれる通りがある。かつて善光寺街道の宿場として栄えたところである。現在もなまこ壁の蔵が建ち並び、風情ある佇まいを見せる。九月、松本の中町通りを訪ねた。
長野県松本市の「松本市はかり資料館」は「測る」「量る」「計る」ための道具を収蔵、展示する施設だ。古い時代のさまざまな“はかる”道具に興味が尽きない。九月初旬、松本市はかり資料館を訪ねた。
長野県松本市大手四丁目の中央部、南北に「上土通り」という通りが延びている。沿道には古い建物が残り、大正浪漫を感じる町として知られる。夏の気配の残る九月下旬、上土通りを訪ねた。
長野県松本市の中心市街の東方に「あがたの森文化会館」という施設がある。旧松本高等学校校舎を保存し、市民の教育文化活動に活用している施設だ。夏の暑さの残る九月上旬、旧松本高等学校を訪ねた。
長野県伊那市のほぼ中央に高遠城址公園がある。国指定史跡の高遠城跡を整備した公園で、高遠桜の名所として知られるが、秋には紅葉も美しい。紅葉が見頃の十一月上旬、高遠城址公園を訪ねた。
長野県塩尻市の奈良井宿は江戸時代に中山道の宿場として栄えた。木曽路十一宿のうち、江戸から二番目、難所である鳥居峠を控えて多くの旅人で賑わった。山々が紅葉に染まる十一月初旬、奈良井宿を訪ねた。
JR中央本線の奈良井駅は中山道奈良井宿への最寄り駅だ。明治42年の開業という駅は、当時の駅舎がそのままに残る。山々が紅葉に染まる十一月上旬、奈良井駅を訪ねた。
長野県塩尻市の南部の国道19号沿いに「道の駅奈良井木曽の大橋」が設けられている。奈良井宿の玄関口の役割を担う道の駅だ。山々が紅葉に染まる十一月、「道の駅奈良井木曽の大橋」に立ち寄った。
長野県木曽町の中心部はかつて中山道の福島宿として栄えたところだ。町の一角には今も往時の面影を残す家並みが残っている。山々が紅葉に染まった十一月上旬、木曽福島を訪ねた。
長野県木曽町に「木曽馬の里」という施設がある。木曽馬を保護・育成する施設で、木曽馬の愛らしい姿を見学できるだけでなく、乗馬や馬車の体験も可能だ。山々が紅葉に染まる十一月、「木曽馬の里」を訪ねた。