横浜線沿線散歩公園探訪
相模原市麻溝台
−相模原麻溝公園−
ふれあい動物広場
June 1999
「ふれあい動物広場」
相模原麻溝公園の「ふれあい動物広場」は動物好きな子どもたちに人気だ。「展示コーナー」、「ふれあいコーナー」、「ポニー乗馬場」の三コーナーで構成されており、ポニーの乗馬のみ料金が必要だが、入場料などは必要なく、子どものいる家族連れには楽しい休日の過ごし方を提供してくれることだろう。
「ふれあい動物広場」展示コーナー
「展示コーナー」にはアライグマやミーアキャット、リスザルといった小動物たちが展示され、ちょっとした動物園のようだ。かつては身近に見ることのできたウシやブタといった動物も展示されているところなどは、一般的な動物園とは違ってこの「ふれあい動物広場」のコンセプトを象徴していると言えるだろう。インドクジャクの姿もあり、羽を広げた美しい姿に子どもたちの歓声が上がる。「搾乳体験コーナー」もあるらしく、一日に二回、牛の乳搾りを体験できるようだ。「ふれあいコーナー」は文字通り、小動物と子どもたちとのふれあいを体験できるコーナーだ。モルモットを抱きかかえたり、ヤギに餌をやったりと、子どもたちの笑顔も楽しそうだ。

「ふれあい動物広場」ポニー乗馬場
「ふれあい動物広場」の一番の人気コーナーはやはり「ポニー乗馬場」だろう。ポニーの背に乗って広場内のコースを一周するものだが、いつも順番待ちの長い列ができるほどの人気だ。せっかく列に並んで順番が来ても、間近に見るポニーの姿にちょっと恐くなったのか、泣き出してしまう小さな子どももいたりするが、ほとんどの子どもたちはポニーの背に乗って楽しそうだ。「ポニー乗馬場」の利用は有料で、事務所の前の券売機で乗馬券を購入する必要がある。利用できるのは小学六年生までという制限があり、原則として一日一回とのこと。

「ふれあい動物広場」には「ポニー教室」や「どうぶつクラブ」なども催されるということだ。「ポニー教室」は一回10日間程度で乗馬の基礎や馬の手入れ、馬小屋の掃除などを体験するというもので、相模原市内の小中学生が対象とのこと。「どうぶつクラブ」は小学三年から中学生までが対象で、動物のエサ作りや飼育などを体験するというもの。いずれも参加費は無料で、参加者募集は相模原市の広報で知らせているとのことだ。興味のある人は問い合わせてみるとよいかもしれない。
こうした施設に来ると、本当に子どもは動物が好きなものだと実感する。大人であっても動物の愛らしい姿は心和むものだろう。その名の通り、身近な小動物との「ふれあい」をコンセプトにしたこの施設は動物好きな子どもたちにとってとても魅力的な場所であるに違いない。
「ふれあい動物広場」