横浜線沿線散歩公園探訪
横浜市神奈川区神之木
神之木公園
November 1998
神之木公園
横浜市神奈川区の東部、鶴見区との区境に近いあたりに神之木台という町がある。横浜線大口駅の東側に神之木町という住所もあるから、詳しい由来はわからないが、昔からこの辺りには「神之木」という地名があったのだろう。その神之木台の中央部辺りにこの神之木公園がある。

神之木公園
公園は南側の道路に沿った部分にグラウンドや広場、子どもたちのための遊具などが設置されており、北側の部分は南向きの斜面で木立の疎らな林となっている。林の中は散策路もあってちょっとした散歩には良さそうだ。もっとも北側の部分はこのあたりでもいちばんの高所にあたるらしく、ここから南側へ眺望が開けている。眼下の町並みの向こうにはみなとみらい地区の高層ビル群が墨絵のように霞んで見えていた。

子どもたちのための遊具は特に充実しているとは言い難いが、日常的な遊び場としてなら充分だろう。広場横のベンチや、林の中などに、地元らしい人の散歩する姿が少なくなかった。管理所横には花壇が整備されていて、春の花の時期には素敵な景観を見せてくれそうだった。特に規模が大きかったり、特徴的なものがあるというわけではないが、地元の人々の憩いの場としてはなかなか素敵な公園だろうという気がする。陽気の良い日などにはお弁当を持ってちょっと出かけてみるのも楽しいだろう。
神之木公園