横浜市西区浅間町
神明下公園
Visited in October 2014
横浜市西区の北西部、浅間町二丁目の町に「神明下公園」という公園がある。広場の中に遊具などを設置した小さな公園だ。
神明下公園は横浜市西区浅間町二丁目、環状一号線の「浅岡橋」交差点から西に入り込んだ住宅街の一角に位置している。公園の東側を南北に環状一号線と平行して抜ける道路は旧東海道だ。北側は丘陵地で、公園の北側外縁部は崖地となってその上に鬱蒼と木々が茂って印象的な景観を見せている。公園の名が示すように、かつては北側の丘に神明社が鎮座していたようだが、明治時代末期の神社合祀の政策により芝生浅間神社に合祀され、ここの神明社は廃されている。
神明下公園は面積1500平方メートルほどの小さな公園だ。ほぼ四角形をした広場があり、その隅にブランコや滑り台、鉄棒などの遊具が設置されている。遊具も必要最小限という印象だ。広場の脇の方にはケヤキが大きく枝を広げて木陰を落としている。
近隣に暮らす人たちのための憩いの場、子どもたちのための遊び場としての公園だが、今回訪れたときには園内に人の姿はなかった。トイレが設置されていないのが残念だが、旧東海道を辿っての散策の際などに一休みの場所として立ち寄るのもいいかもしれない。神明下公園から西側へ回り込んで北側の丘の上に登れば浅間台みはらし公園という公園がある。その名のように東から南にかけての眺望が楽しめる。併せて訪ねてみるのもいい。
近隣に暮らす人たちのための憩いの場、子どもたちのための遊び場としての公園だが、今回訪れたときには園内に人の姿はなかった。トイレが設置されていないのが残念だが、旧東海道を辿っての散策の際などに一休みの場所として立ち寄るのもいいかもしれない。神明下公園から西側へ回り込んで北側の丘の上に登れば浅間台みはらし公園という公園がある。その名のように東から南にかけての眺望が楽しめる。併せて訪ねてみるのもいい。