横浜線沿線散歩公園探訪
日野市多摩平
多摩平第一公園
May 2008
多摩平第一公園
日野市多摩平四丁目の町、日野市立病院に隣接して多摩平第一公園がある。広場や林などから構成された公園で、テニスコートも併設されている。2.5ヘクタールほどの面積はこうした住宅地の中の公園としては広い方だろう。

多摩平第一公園
公園の西側は遊具の置かれた広場で、地元の子どもたちの遊ぶ姿がある。設置された遊具はすべり台やブランコ、鉄棒といった昔ながらのシンプルなもので、特別に凝ったものはないが日常的な遊び場としては充分なものだろう。ジャングルジムが置かれているのもいい。最近の公園ではジャングルジムをすっかり見かけなくなったから、ちょっと目を引く。

遊具広場の東側にはテニスコートが置かれており、その東側は樹林地となっている。規模はそれほど大きなものではないが、そもそも多摩平の住宅地は木々が多く、樹林地の南側には道路を挟んで「多摩平第二緑地」も延びており、それらに溶け込むように一体化している印象だ。樹林地の中には梅やの木もあったから、それらの花期には園内を彩ってくれることだろう。

多摩平第一公園
「日野バイパス」に面した北側には草はらの広場がある。何も置かれていない平坦な広場はグラウンドとしても使われるのだろう。地域のイベント会場になることもあるのかもしれない。

公園はJR中央線豊田駅から北へ真っ直ぐに歩いて10分ほどの距離だが、公園の性格はあくまで地元に暮らす人たちのための憩いの場としてのもので、他から訪ねてくる人はあまりいないだろう。公園の西はJR中央線豊田駅前から北上してきた道路に面し、北は国道20号線「日野バイパス」に面しており、特に「日野バイパス」は交通量の多い道路だが、公園内の外周部に木々が茂っているためか、あまり喧噪感を感じることがないのがいい。多摩平の住宅地に暮らす人たちにとって素敵な公園であるに違いない。
多摩平第一公園