鹿児島県指宿市の西端、錦江湾に突き出すような形状となった地形のところに、魚見岳という小高い山がある。魚見岳は標高215メートル。東側(海岸側)から見ると切り立った岩肌の断崖がハワイのダイヤモンドヘッドのようだと形容されている。かつて漁師が漁に出る際に、この山の山頂から魚の群れを見つけたというので、この名がある。山頂付近は「魚見岳自然公園」として整備され、桜の名所としても知られている。
その魚見岳の山頂付近に展望台が設けられている。展望台からは漁師が魚群を探したという名の由来の通りの眺望を楽しむことができる。東側には錦江湾が横たわり、眼下には知林ヶ島を見下ろす。北には遠く桜島の姿も見える。南には指宿市街が広がっている。絶景である。
その魚見岳の山頂付近に展望台が設けられている。展望台からは漁師が魚群を探したという名の由来の通りの眺望を楽しむことができる。東側には錦江湾が横たわり、眼下には知林ヶ島を見下ろす。北には遠く桜島の姿も見える。南には指宿市街が広がっている。絶景である。