新潟県上越市南部、鉄道の「高田駅」の東に広がる市街地は、かつて高田市の中心市街だった。高田市は1971年(昭和46年)に直江津市と合併、上越市が発足した。現在の住所表示に「高田」は存在しないが、今でもこの地域を「高田」と呼ぶ場面は多いのではないか(本頁では、以降、この地域を「高田」、あるいは「高田の町」と表記している)。
高田は高田城の城下町として栄えた土地柄である。高田城跡は高田駅の東方に位置し、新潟県の史跡に指定されている。史跡のほぼ全てが高田公園として整備され、市民の憩いの場として親しまれつつ、高田の観光名所のひとつとしての役割を担っている。
高田は高田城の城下町として栄えた土地柄である。高田城跡は高田駅の東方に位置し、新潟県の史跡に指定されている。史跡のほぼ全てが高田公園として整備され、市民の憩いの場として親しまれつつ、高田の観光名所のひとつとしての役割を担っている。
「高田公園」は2020年(令和2年)4月1日に「高田城址公園」に名称変更されている。その旨、読み替えられたい。