「はるか橋」の下辺りの平井川は川遊びができるように整備されており、対岸側の「はるか橋」袂から河原に下りてゆくことができる。訪れたときにも小さな子どもたちがお母さんに連れられて遊んでいた。何組かの親子が一緒にやってきたらしい。水遊びの子どもたちを見守る役目と河原でのバーベキューを準備する役目と分担して、そろそろランチタイムのようだ。
「はるか橋」の少し上流側、平井川には石を“堰”のように組んだものが階段状に設置されており、その“堰”が小さな子どもたちの水遊びには絶好の場所のようだ。子どもたちは浮き袋につかまって流れに身を任せている。“堰”を越えるときがスリリングらしく、子どもたちは大喜びで歓声を上げている。ちょっとした“急流下り”、あるいはラフティングの“ミニチュア版”のようなものか。見ていて微笑ましい。
平井川の河岸には右岸側にも左岸側にも遊歩道が設けられている。平井川の流れを眺めながら散策してみるのも楽しい。