横浜線沿線散歩公園探訪
相模原市下九沢
−相模原北公園−
早春の相模原北公園
February / March 1999
早春の相模原北公園
早春の相模原北公園
相模原北公園は四季折々に花々の楽しめる公園だが、「ピクニック広場」の南側には広場の縁にそってアーチ状に「梅園」が設けられており、早春の散策の目を楽しませてくれる。約100本ほどの梅はほぼすべて異なる品種のもので、それぞれに品種の名を記したプレートが添えられている。梅の花を鑑賞して楽しめるのはもちろんだが、品種などにあまり詳しくない人間にとっては「このような名の品種もあるのか」と思うこともあって、それもまた楽しい。

公園の雰囲気から言って「梅園」としての風情という点では今一つという観もあるが、数多くの品種の梅が楽しめるのは魅力的だし、こうした規模の大きな公園の中で観梅を楽しめる一角があるというのは良いことだろう。梅の咲く早春の時期にはカメラを携えて梅の花の撮影に訪れる人も少なくないし、公園を通り抜けつつ「梅園」を散策する人の姿は多い。
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梅の花の時期が終わり、三月の下旬ともなると陽気も春めいてくるが、その時期の散策も公園の随所に小さな発見があって楽しい。もちろん花壇にはパンジーなどが植えられて彩りを添えてくれているが、その他にも「芸術のプロムナード」などでは土筆が顔を覗かせているし、「郷土の森」の一角にはカタクリの花を見ることもできる。ぽかぽか陽気の日を選んで、子供連れでそうした小さな春の息吹を見つけながらのんびりと歩いてみるのもなかなか楽しいものだろう。
早春の相模原北公園