ちょっと気になっている音楽やアーティストについて、あるいは気になった音楽シーンの話題について、「
幻想音楽夜話」のトップページの「Picks」欄に短いコメントで気ままに記しています。このページはその「Picks」欄の過去ログです。「Picks」欄の過去ログは年毎にまとめてあります。メニューから表示ページを選択して下さい。最新のものは「
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2012年個人的年間アルバムベスト3
December 26, 2012
A Jolly Christmas From Frank Sinatra
December 14, 2012
デイヴ・ブルーベックを悼む
December 7, 2012
祝!ももいろクローバーZ、きゃりーぱみゅぱみゅ紅白初出場
December 1, 2012
日本の恋と、ユーミンと。
November 22, 2012
The 5th Dimension
November 1, 2012
桑名正博を悼む
October 30, 2012
The Seekers
October 26, 2012
from here to there / ai kuwabara trio project
October 8, 2012
Force / Superfly
September 22, 2012
Echoes And Rhymes / The Primitives
August 18, 2012
ロンドンオリンピック閉会式
August 14, 2012
T.Rex
August 12, 2012
ロンドンオリンピック開会式
July 28, 2012
ジョン・ロードを悼む
July 17, 2012
Patrice Rushen
June 30, 2012
「Singles Collection / Gigliola Cinquetti」
June 28, 2012
伊藤エミを悼む
June 27, 2012
カーティス・クリーク・バンド
June 17, 2012
Rooster Rag / Little Feat
June 10, 2012
ボブ・ウェルチを悼む
June 8, 2012
One Day I'm Going To Soar / Dexys
May 25, 2012
ロビン・ギブを悼む
May 24, 2012
わが美しき故郷よ / 畠山美由紀
May 17, 2012
Boys & Girls / Alabama Shakes
May 10, 2012
The Cigarette Duet / Princess Chelsea
April 24, 2012
リヴォン・ヘルムを悼む
April 21, 2012
「Seasons Of My Soul / Rumer」
March 29, 2012
マイケル・ホサックを悼む
March 16, 2012
ロニー・モントローズを悼む
March 6, 2012
「Dedicated / Wilson Phillips 」
February 25, 2012
THE BAWDIES、MUSIC STATION出演
February 18, 2012
ホイットニー・ヒューストンを悼む
February 13, 2012
野宮真貴デビュー30周年
February 3, 2012
【新作】
「Boys Don't Cry / Rumer」
「Echoes And Rhymes / The Primitives」
「from here to there / ai kuwabara trio project」
今年は上記3作品で決まり。それほど迷わなかった。何と言っても The Primitives の「Echoes And Rhymes」が最高だった。桑原あいの「from here to there」も素晴らしかった。Rumer のセカンド「Boys Don't Cry」はカヴァー集だったが、これがデビュー・アルバムを上回る出来栄えで良かったな。3作品ともよく聴いた。他にも Wilson Phillips の「Dedicated」や The Beach Boys の「That's Why God Made The Radio」もよく聴いたが、これらは次点ということにしておこう。Superfly の「Force」や Rickie Lee Jones の「Devil You Know」もちろん良かったが、これも次点にさせて頂こう。カーティス・クリーク・バンドや Glenn Frey、Little Feat、Donald Fagenのニュー・アルバムも気になってはいたんだが、買わないままに年の暮れを迎えてしまった。
【復刻】
「Own Line / 麻生レミ」(紙ジャケット仕様SHM-CD)
「BUZZ / BUZZ」(紙ジャケット仕様CD)
「Mistral / Freddie Hubbard」(紙ジャケット仕様Hi Quality CD)
今年の復刻の個人的なNo.1は麻生レミだったな。2枚が復刻されて2枚とも購入したが、何と言っても井上堯之バンドをバックに録音された「Own Line」が素晴らしい。嬉しい復刻だった。BUZZ の一連の作品群も復刻されたが、これはファースト・アルバムだけ購入。Freddie Hubbard の「Mistral」の復刻も当時のジャズ/フュージョンの好きな人なら嬉しいことだったに違いない。初めてのCD化というわけではないが、紙ジャケ仕様、リマスタリングを施してのリイシューだった。TOWER RECORDS限定で復刻発売された Patrice Rushen も嬉しいリイシューだった。Eric Clapton の「Slowhand (35th Anniversary Deluxe Edition)」と Rainbow の「On Stage (Deluxe Edition) 」は輸入盤で買ったけれど、これは、ま、「もちろん買っておくけどね」的な。ファニー・カンパニーや芳野藤丸の復刻、Paul Williams の一連の作品群の紙ジャケ仕様SHM-CDでの復刻も欲しかったのだが、これはまたいずれ機会があったら、ということにしておこう。