ちょっと気になっている音楽やアーティストについて、あるいは気になった音楽シーンの話題について、「
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2019年個人的年間アルバムベスト3
December 27, 2019
「Who / The Who」
December 19, 2019
「一触即発 デラックス・エディション / 四人囃子」
November 24, 2019
「Wise As Wisdom: The Dawn Albums 1973-1975 / Fruupp」
October 16, 2019
ジンジャー・ベイカーを悼む
October 8, 2019
℃-want you!
September 30, 2019
「Blue With Lou / Nils Lofgren」
August 30, 2019
「LOLLIPOP SIXTEEN / SOLEIL」
July 26, 2019
ジョアン・ジルベルトを悼む
July 8, 2019
「Unfinished Business - Demos, Private Recordings And Rarities / Waddy Wachtel」
June 12, 2019
「ZARDよ永遠なれ 坂井泉水の歌はこう生まれた」
April 22, 2019
「Live In Hollywood / Linda Ronstadt」
April 17, 2019
「Both Sides / Marc Jordan」
March 17, 2019
ハル・ブレインを悼む
March 16, 2019
「すべてのありふれた光 / GRAPEVINE」
February 27, 2019
「Golden Hour / Kacey Musgraves」グラミー受賞
February 13, 2019
ミシェル・ルグランを悼む
January 29, 2019
ジョー・オズボーンを悼む
January 28, 2019
第69回NHK紅白歌合戦
January 3, 2019
【新作】
「Blue With Lou / Nils Lofgren」
「℃-want you!」
「Who / The Who」
今年の新作アルバムは何と言っても「℃-want you!」に尽きる。昨年の「My Name is SOLEIL / SOLEIL」を上回る衝撃、サイコーだった。今も車の中でヘビロテで聴いている。個人的には“奇跡の1枚”と言っていい。他には、そのSOLEILももちろん良かった。SOLEILはこれで活動休止だそうだが、それで良さそうな気がするな。だらだらと惰性でやっていてもいいことはない。やりたいことをやって終わり、潔し。洋楽ものでは「Colorado / Neil Young & Crazy Horse」とか「Kicks / Rickie Lee Jones」とかもよかったが、Nils LofgrenとThe Whoを挙げておく。他は次点とさせていただく。
【復刻】
「Tropea / John Tropea」
「Wise As Wisdom: The Dawn Albums 1973-1975 / Fruupp」
「一触即発 デラックス・エディション / 四人囃子」
今年のリイシュー作品のNo.1は迷い無く「一触即発 デラックス・エディション / 四人囃子」だ。音質改善が著しくて素晴らしかった。以前も書いたが、初めて聴いたときの興奮を思い出すようなリイシューだった。John Tropeaの初期3作品、「Tropea」、「Short Trip To Space」、「To Touch You Again」のリイシューも嬉しかった。とりあえず最初の作品「Tropea」をここに挙げておく。それほど期待せずに買ったのにすっかり気に入ってしまったのがFruuppだ。輸入盤の4枚組箱ものなのだが、いや、こんなにステキな音楽だとは知らなかった。他は、Beatlesの「Abbey Road」も含めて次点ということにさせていただく。